普段はiPadとApple Pencilでイラストを描いてるのですが、iPadに切り替える前は板タブを使ってました。
現在でもたまにMacのモニターでイラストを修正する際に板タブは使っているのですが、『One by Wacom』という板タブがなかなか優秀なので紹介させてもらいます。
この『One by Wacom』の凄いところはこの3つです。
- コスパが良い!(購入時5,000円程度)
- コンパクトで使いやすい!
- 安心のWacom製!
・板タブの購入を検討している
・One by Wacomでも仕事レベルで使えるのか気になってる
①コスパが良い!
購入当時の2020年頃は5,000円ほどで購入できました。現在はアマゾンでも6,000円弱の価格になっているますが、それでも板タブの価格としてはかなり安いですよね。
しかもこの価格で製品はペンタブレットの最大手Wacom製なのが凄いところです。
見た感じも可愛くお値段もお手頃なので、「遊び程度でしか使えないんじゃないの?」と思われがちですが、バッチリ仕事でも使える性能です。
板タブなので、作画を全部賄うことは難しいと思いますが、それは板タブ全般に言えること。
パソコンに接続して色塗り程度だったら全く問題ありませんよ。
②コンパクトでも使いやすい!
iMacのキーボードと並べてほぼ同じ幅に収まります。
さらにこんなにコンパクトなのに、ペンの認識領域はMサイズで216 x 135mmもあるのでめっちゃ作業がしやすいです。
写真を見てもらうとわかると思いますが、よくあるファンクションキーを排除して認識領域だけの設計にされているのがこのコンパクトさを実現できているのだと思います。
厚みも約0.5cmと超薄いので、使わない時はデスク横に立てかけておけて便利です。
③安心のWacom製!
途中でも触れましたが、ここまでお手頃価格にも関わらずおかしな中国製ではなくあのWacom製です。
なので言うまでもなく商品はしっかりとした設計がされていますし、カスタマーサポートも万全ですので安心です。
購入して2年半近く経って今でもたまに使いますが、全く劣化など感じません。
まとめ
使ってみた感想をレビュー的にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
板タブの購入を考えているのであれば、初めて買う人にも、僕のように液タブ(iPad)をメインで使っている人にも、この『One by Wacom』はちょうどいいんじゃないでしょうか。
デメリットも考えてみたんですが、差し当たって思い当たりませんでした。笑
あえて一つ挙げるなら、Bluetoothではなく有線での充電が必要なんですが、あんまり気にならないのでそれも大したデメリットではないかなと思います。
『One by Wacom』一度お試しあれ。
おまけ:ちゃんと塗れました。
One by Wacomで着色したイラストです。こんな感じでちゃんと問題なく塗れました。普通に板タブでできる作業は問題ないのが伝われば幸いです。