2020年1月ごろなんとなーくインスタのタイムラインを眺めていたら面白そうなデザインコンペを見つけました。
それはweb上で開催されたWacom様のパッケージコンペ『WacomIntuosパケコン』というもので、Wacom製品のパッケージをTwitterやインスタグラムで投稿して、
入賞者は実際に自分がデザインしたパッケージの製品をゲットできるというものでした。
結果としては不採用となりましたが、円形におさまるパッケージ用のイラスト制作は勉強になることもあり良い経験になりました!
#WacomIntuosパケコン
ペンタブのペンを握るとイマジネーションがぶわーっと広がるような、カラフルでワクワクするかんじをイメージして描いてみました🤓Wacomさんのパッケージコンペの参加作品です。 pic.twitter.com/muup7CAnVk
— FLYACE (@FLYACE_JPN) January 15, 2020
イラストについて
Wacomさんのペンタブレットはもうかれこれ15年以上使ってますので、制作においてどんな素晴らしいツールかは熟知しているつもりです。
さて、パッケージのイラストを描くとしたらどんなのが良いのか?ちょっと考えました。
Wacomのペンタブレットには、MacやAdobeのソフト同様に作り手のイマジネーションをブワーッと広げてくれるようなイメージがあります。
そこで、女の子やモンスター、メカなんかのいろんな要素がギュッと円形の中にトリミングされているような構図が、自分のイメージの表現に適しているんではないかと、
こんなイラストが出来上がりました。

Wacomのペンタブレットは漫画家さん達も使ってられるので、吹き出しなんかにドット模様をあしらって漫画調にしてみました。
採用はされず残念な結果にはなりましたが、個人的には良い経験になったと思っています。
また機会があればチャレンジしてみたいですね。
Wacomのペンタブ使ってる?
先ほど書いた通り、自分はもう15年ぐらいWacomのペンタブを使っています。
自分の作業的に塗りだけをMacで行うので、液晶タブは必要なく(欲しいけど)ずっと板タブを使ってます。
もしこれからペンタブを買おうと思っていたら、いろんなメーカーが乱立していますが断然Wacomをオススメします!
多分価格で探したらWacomよりも安いメーカーって結構見つかるんです。
でも制作に使う頻度を考えたら、中途半端なメーカーのを使うよりWacom製のペンタブの方がずーっと長く使えます。
実は最近iMacを買い換えるタイミングで今まで使っていたペンタブの対応OSから外れて使えなくなって、ペンタブも新しく買い替えました。
それがWacomの格安ペンタブ『One by Wacom』です。以前記事にもまとめましたので参考にしてもらえたら幸いです。

これが5,000円ぐらいで買えちゃうのにプロ仕様な使い方もできるペンタブで、すごくオススメです!
こんな感じで今回はWacom愛についてつらつらと書いてみました。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。