制作実績

ウルトラマン Tシャツデザイン第九弾『ダダ』

2016年にmars16というファッションブランドの企画で、ウルトラマンのTVシリーズ全39話をいろんなイラストレーター達でTシャツのデザインを制作しました。

私が第九弾として担当させて頂いたのは第28話の「人間標本5・6」からダダ!

このシリーズの最後を飾るにふさわしい(?)超個性的な怪人です。

成田亨先生はこの独特の造形をよく思いついたなあと感嘆するほど、奇妙で歪で、でもどこか可愛らしさも感じます。

当初はオプ・アートのような一つの顔がみる角度によって3つの顔に見えるようなギミックを想定していたとのことで、なるほど、ちょっと「騙し絵」のようなデザインにも見えます。

そんなウルトラマンシリーズの中でもひときわ異彩を放つダダのイラスト制作実績です。

ダダのイラストについて

見た感じまともに戦ってきそうにない不気味さを感じますが、ダダはどんな怪人なんでしょうか。

3種類の顔を持ち、それぞれを使い分けることが可能。壁を通り抜ける、人間に乗り移る、テレポートするなどのさまざまな超能力を持つ。ただし、特殊な重金属で造られた壁は通り抜けられない。常に心臓の鼓動のような不気味な音を発している。 Wikipedia

壁を通り抜けたり、人に乗り移ったり(ちょっと地味な)超能力で科学特捜隊を追い詰めていくとのことですが、「特殊な重金属で造られた壁は通り抜けられない」というくだりにちょっとツッコミたくなります。

そんなダダの奇怪ぶりをこんな感じでイラストに描いてみました。

今回のシリーズは題名を英訳してアメコミっぽいデザインにまとめていたんですが、人間標本って独特の響きが気に入ったので今回はそのまま日本語で「人間標本5・6」と入れてみました。

カラーバリエーションについて

このウルトラマンコラボTシャツ企画は一つのデザインに対して3種類のカラーバリエーションを展開しています。

まずはベーシックなホワイト

続いて定番のブラック

最後はネイビー

バックプリントにはこんな感じでウルトラマンのロゴと怪獣の名前が入ります。

今回ダダのイラストで意識したポイントはこんな感じです。

  • ダダと一眼でわかるようにする
  • ダダの3面の顔と不気味さを表現する
  • Tシャツのデザインとして映えるような構図にまとめる

版権イラストについて

ウルトラマンはリアルタイムで観ていた世代ではないですが、怪獣の造形などすごく興味をそそられる点も多く、今回のコラボ企画は楽しんで取り組ませて頂けました。

こういった有名な作品のイラストを描かせていただくのはイラストレーターとしても大きな喜びです。

ウルトラマンファンや円谷ファンの皆様にも受け入れてもらえるよう、原作の世界観をできるだけ壊さないようにオリジナルの表現をがんばりました。

今回のようにもともと版権のあるキャラクターから二次的なイラスト制作も承らせて頂いております。(もちろん版元の許可は必須です。)もしご要望がございましたら下記リンクより気軽にご相談頂けますと幸いです!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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※このTシャツは2016年にmars16を中心に販売されたもので現在は入手困難になっております。Tシャツ購入についてのお問い合わせには対応できかねますのでご了承をお願いします。