イラストレーターとして何かできないだろうか?
2020年6月4日現在、日本でも新型コロナウィルスの感染者がどんどん増え続けている状況です。
欧米諸国に比べると感染拡大のスピードがかなり遅いとも言われていますが、大阪でも医療崩壊の危機が叫ばれていますし、油断はできないので自粛気味の毎日を過ごしています。
日に日にいろんなニュースが飛び交う中、イラストレーターとして何かできないかと考えてオンラインでのグッズ販売を始めることにしました。
売上は全て医療環境を支援されている日本財団に寄付します。
1アイテム売れるごとに100円なんで寄付と言っても焼け石に水なんですけどね。^^; 通常の事業の売り上げからも捻出する予定ではいるんですが、まずできるところからやってみようという感じです。
海外だと寄付文化はかなり身近にあるようで、いずれは有事でなくても寄付を習慣にできる余裕が欲しいです。
コロナ禍の影響でいろんなことを考えます。
世界的に見ると、宿泊、レジャー、航空、エンターテイメント業への影響が甚大ですよね。
映画館で観る映画の楽しさを今年の初めに再認識して、今年は毎月3本は映画館に通おうと思っていたので、映画産業への被害はめっちゃ気になります。
アメリカでは制作側と劇場側の関係が崩れそうになってるなんて聞くと、これから新作の映画作品もネット配信が主流になったりしたらちょっと嫌だなぁ、とか考えます。
フラッと映画館に入ったり、LLCとかの格安航空券で週末にアジアを旅したり出来ていたりしていた去年までは、なんて恵まれていたんだろうなんて考えてしまいます。
自分は独り身なのでそれぐらいの負担で済んでいますが、学生のお子さんが居たりすると学行の遅れとか心配になったり、もっと大変ですよね。
もしくは介護にも影響は避けられないと思いますから高齢のご家族が居る場合もまた、考えないといけないことが増えてしまいますね。。
でも不謹慎かもしれないですが、個人的には変化を受け入れるチャンスだとも考えています。
売上が落ちた月もあるんですが、これがコロナの影響なのかがわからないんですけど、直接的に関係なくても今のままではよろしくないなと考えさせられています。
今まではどこか牧歌的に絵を描いていればどこまでも道が続いていくような気がしていました。
でも世界的にニュースを見ているとそんなことがすごく昔に思えるぐらいに感じて、不安になって眠れない日もあったりします。そんな不安に抗う方法は行動しかないと思います。
イラストレーションやデザインはもちろん続けて行きますが、After EffectsやPremiere Proなどの動画作成・編集を今頑張って勉強しています。Premiere Proは昔Flashを使っていたことがあったので、タイムラインとかなんとなく概念は似ているのかなと思いました。最近はFlashもとんと聞かなくなりましたね。
何年かぶりにノートとって学習するのなかなかタイヘンです!汗
そんなグッズ販売がTシャツ1,000円OFFのセールをやっています。
SUZURIが夏のTシャツ1,000円引きセールを6月6日23:59までやっています。自分の今までのTシャツはもちろん他の作家さんのも全部1,000円OFFなので、この機会にいかがですか?
ボディはユナイテッドアスレでしっかりした生地だしプリントもしっかりしているから普通に何度でも着れるクオリティになっているみたいです。
ベーシックなTシャツだと1,000円ぐらいで買えちゃうので、自分もこの機会に買ってみようと思ってます。
どうぞよろしくお願いします!