ぼくたちに、もうモノは必要ないby佐々木典士



昨今の断捨離・ミニマリストブームに憧れはないけど、何かの本を探しててAmazonやブログを行ったり来たりしてて見つけた本です。

ちょっと前に読んでもう手放してしまったので、内容はうろ覚えですんませんけど、個人的覚書的な意味も込めて書いておきたいと思います。

ぼくらはとにかくモノに溢れている

特にコレクター気質でなくても「いつか使うかも」で無駄に思えるものでも一応ストックしておくのが一般的じゃないでしょうか?自分がそうゆう一般的な感じよりはもっとモノに対する執着は薄い方だと思ってたので、この本を読んでまだまだモノだらけだなーと再認識しました。

自分はフリーランスのイラストレーターなので、極端に言えばMacと紙と鉛筆、消しゴムがあれば仕事ができちゃいます。なのでミニマムな生活ができそうですが、見渡してみると、本(書籍、画集、漫画…etc)や資料などの紙媒体がめっちゃ多かったです。特に画集や写真集なんかは捨てづらい。一年に一回も見ないんですけどね。

ちょうどゴミゴミし出してきたタイミングでもあったので、これを機に思い切って大幅に断捨離を結構しました。

なんで本をたくさん所有してたかというと、自分の場合は絵を描くときの資料として「いつか役にたつかも」だったんですよね〜。ただ、最近は(もう何年も前から)資料webで事足りるようになってきてました。素材収集にはpinterestとかも超便利だし。

画集は海外に行った時に展覧会で買ったものとか、その当時むちゃくちゃ欲しかったものとか、思い入れがかなり強いのでなかなか処分しづらかったですけど、もう何年も開かずにホコリをかぶったままにしておくよりは、必要な人の元にあった方がいいよな、と。(画集は思ってたより全然安く買い取られたのがちょっと残念)

モノ以外も手放したくなってくる

あとは一眼デジカメとかiPadとか、使いそうで使わないガジェット系もこの際売り払いました。

一眼デジカメに関しては申し訳ないぐらいに全く興味が湧かず、自分にはiPhoneカメラの方が100倍重宝してました。写真を観るのは好きやけど今後カメラを撮る方に熱心になれることは一生ない自信あります。。

ノマドまで行かなくても、機材や資料に埋もれて仕事するよりは「いつでも・どこでも」仕事できるスタイルにちょっと憧れがあったのも、本書を手に取った理由かもです。前述の紙資料しかり、ある程度のものがデータ化クラウド化できる時代なので、物質としてのモノへの執着も離れやすくなってるのかもしれないですね〜。

自分の描いた作品が雑誌や書籍に掲載されるのは嬉しいけど、それをずっと保管して手元に置いておきたいかというと、自分はどうでもいい派です。受け手に渡ることに興味があるのでそこはあんまり関心がないというか。。でも本がなくなるのは相当困るので難しいもんですね。

あとモノを手放したら、行動や生活にももちろんちょっと影響が出てきて、時間の使い方だったり食生活だったりに目が向くようになる気がします。大げさにゆうと生活習慣を正してみたくなるというか、自分にとってはこっちの作用が新鮮で楽しかったです。

フリーランスにオススメです

著者の佐々木典士さんが同年代でフリーランスというのも感情移入して読めたポイントかも。なのでイラストレーターやデザイナーに限らずフリーランスの人は割と共感できる部分も多いかもです。

スティーブ・ジョブズや禅の教えとか崇高な話にも行きがちな内容ですが、そこまでを目指さなくともモノを減らすことのちょっとした感動は味わえました。とか言ってまた本買い足しちゃってるんですけどね。。

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